SSブログ

いざ!!出産 [娘の出産プロジェクト]

朝目を覚ますと娘からラインが来ていました。
「陣痛来たから陣痛室に入ったよ。旦那さんも来てくれてるから安心して」


よかった~~陣痛来てくれて~


その後、気になりつつも家事やらいろんな用事を
こなしていたら、娘の旦那さんから電話!


「分娩室に入りました~」


わたしたちも急いで準備をして
病院に向かいました。


病院に着いて病棟に行くと
娘の旦那さんがうれしそうに
「生まれました」


えーーずいぶん早かったのね・・
軽いお産でよかったな・・


と安心したのですが、あかちゃんが
体重2,135gで保育器に入るということで
かなり動転してしまいました。
低出生体重児っていうんだそうです。


その上娘も出血が止まらないので縫うというのです。
もう娘の顔を見るまでドッキドキでした。


処置が終わって、麻酔が切れたので
娘に会えることになり、一人ずつ
分娩室の娘に会いに行きました。


娘の旦那さん、わたしの夫、わたしの順・・


娘は血の気がなくなった真っ白い顔で
わたしを見ると涙を浮かべ
手を差し出してきたので、その手を
そっと握りしめ、がんばったね、と声をかけると、
わたしも涙で何も見えなくなってしまいました。


本当に出産って命がけなものなんだなあ・・
女の人は素晴らしいよ・・・


あとは赤ちゃんのことが気がかりです。


共通テーマ:日記・雑感
月日が経つということ普通って幸せ ブログトップ
広告スペース
Copyright © アップルミントの香り All Rights Reserved.

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。